遺品整理とは突然やってくるのもですよね。
特に身内の方の遺品整理は、遺品によって今後も大切に保管しておくべきなのか、それとも粗大ゴミとして処分してしまうべきなのか
悩んでしまいます。
身内の方が大切にしていたものは、今後も大切に保管しておきたいものですよね。
今回は、遺品整理の処分の見分け方をまとめてみました。
▼故人の持ち物をチェックする
まずは、遺品として今後も保管しておくべきものかどうかを確認する必要があります。
【
相続財産になる遺品】
・預金通帳
・生命保険証
・株
・年金手帳
・お金
・宝石類
・高級手帳
・書や絵画
身内の遺品と言えば、趣味で大切にしていたものだったり、写真や小物などを考えがちですが、遺品の中には、
相続財産となるものも
含まれ、
相続税が発生する可能性があるので保管が必要です。
また、
相続財産に関しては遺言書がある場合もありますので、
相続に関しては税理士や弁護士に
相談することをおすすめします。
▼遺品の処分方法
もし、個人が一人暮らしだった場合の遺品整理は家具や家電などの粗大ゴミの処分が必要となる場合があります。
品物によっては、リサイクルショップなどへ持ち込み可能なものありますよ。
まずはリサイクルが可能なものと処分する物とに分ける必要があります。
【リサイクルが可能なもの】
・テレビ、冷蔵庫、洗濯機、パソコン
・タンス、ベッド
・衣類、貴金属
リサイクルショップによっては
買取できないものもありますので、持ち込む前に一度問い合わせすることをおすすめします。
また、処分するものは、自治体のゴミ出しのルールに沿ってゴミを出しましょう。
特に粗大ゴミは、自治体によってゴミ出しのルールが違い、粗大ごみを受け入れてくれない場合や費用が発生する場合もあります。
自治体のゴミ出しのルールを事前にチェックしておきましょう。