住む予定のない空き家を
相続してしまった場合、
解体を考える方もいらっしゃいますよね。
しかし、いざ
解体と言ってもどんな流れになるのか分からないことが多いものです。
ここでは、
解体の流れから事前の準備にしておいて法が良いものまで紹介します。
▼家の
解体の前にやっておくべきこと
解体を頼む前に自分たちでやっておくと良いことがあります。
■家財道具の処分
屋内の家具や家財道具は、業者に頼むと廃棄処理費用が発生します。
なので、不用品は事前に一般廃棄物として処分しておくと費用を安く抑えることが出来ます。
■敷地内の木や草などの除草や伐採
塀や庭木なども付与工事費として費用が発生する場合があります。
自分で出来る範囲でいいので、片づけておくといいでしょう。
▼
解体の流れと費用
ここでは一般的な家屋の
解体の流れについて見ていきます。
■
解体の流れ
①業者が現地などで見積もり
?見積もりに納得後、契約
?近所の住人に
解体のあいさつ
④建設リサイクル法の届け出を提出し、電気・ガスを止める
⑤外構の
解体⑥屋根・内装の
解体⑦建物本体を
解体したのち、基礎の
解体⑧整地
⑨完了
■費用
費用は、地域や建物の種類によっても異なります。
・木造住宅
一般的に、100~130万円ほど費用が掛かります。
・鉄骨住宅
100~140万円ほど費用が掛かります。
労務費用、廃棄物処理費用、廃棄物運搬費用、養生シート・足場費用などは、事前の準備で費用を抑えられる部分です。
■
解体業者の選び方
業者によっても金額はまちまちです。
なので、数社見積もりをとって相場をみて判断すると良いでしょう。
▼まとめ
空き家を
解体するにも労力が必要です。
いざというときに困らないように、遺品整理などしておくと安心ですよね。
株式会社リレーションシップでは、空き家の
管理や遺品整理にも対応しております。
お困りの方は是非お問合せ下さい。