建物の購入や
売却をする際に資産価値という言葉を耳にした方もいらっしゃると思います。
また不動産会社には資産価値についての
相談が多く寄せられています。
そこで今回は、「資産価値とは?」「資産価値に影響を及ぼすものとは?」この2つについて解説してまいります。
▼資産価値とは?
不動産(土地や建物、住宅、マンションなど)の評価価値を指します。
建物がある場合には土地と分けて計算されます。
資産価値は、市場の相場と比例しており、利便性や環境、設備の変化などが大きく影響します。
▼資産価値に悪影響を及ぼすものとは?
■建物の築年数
建物については古くなるにつれ、資産価値は低くなるのが一般的です。
また建物のデザイン、メンテナンス
管理がなされているかなどが大きく影響します。
■不便性
商業施設や公共施設から離れていたり、交通機関が利用しにくい場所は資産価値を維持しにくいでしょう。
■自治体の制度
自治体ならではのサービスなどがなく、住むことにメリットがない場合には住宅需要が減ることで悪影響を及ぼします。
▼まとめ
資産価値は、土地なら立地条件、建物なら築年数が大きく影響します。
購入、
売却の際は、要望、資産価値について不動産会社に
相談してみましょう。
しかし、ひとり一人の価値観は異なるため資産価値がすべてというわけではありません。
不便でも自然の田舎暮らしを心地よいと感じる方も多くいらっしゃいます。
住み心地を重視した不動産を見極めることが大切です。
弊社は、空き家
管理を中心に不動産全般についての豊富な経験と実績を保つ不動産として横浜市港南区にオフィスを構えております。
誰も住まなくなった建物の
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